これまで何度、自分に裏切られてきただろう
自分の力
自分の価値
自分の未来
信じて、裏切られる
その繰り返し
私はもう、私を信じられない
無力
無価値
何年たっても改善されない欠点
何年たっても許せない自分
何年たっても、ここから抜け出せない
前に進もうとしても、私には前なんてものがない
歩くのが、つらい
立っているのが、つらい
座っていても、寝ていても、つらい
自分という名の檻がある
絶対に開放されることのない、頑丈な檻
この檻の中での生活に意味を見出せないのなら
私はどうして生きているのだろう
つらいんだ
息をするのが、つらい
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